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最近「よっこいしょーいち」なんてギャグを久しぶりにきいて
俺、元から横井庄一好きなんだよね
横井庄一が帰国した際
「恥ずかしながら生き永らえておりましたが」
と言っているんですが
「何故恥ずかしいの?」ということは戦争を知らないから出来る発言であって
生きて本土へは戻らぬ決意だった横井庄一からしたら
28年も経って生きて日本に帰国すること以上に恥ずかしいことはなかったのである
見上げた愛国心の持ち主だと思う
「日本には武器が足りなかった、精神力はあった」
「ナショナリズムこそ素晴らしい」などと幼稚なことを言う気は無いが
いかんせん今の日本人は平和ボケし過ぎじゃないだろうか?
結局無いものねだりなんですかねぇ?
平和が欲しくて
平和を手に入れたら今度は愛が欲しくなる
愛を手に入れれば今度は、その愛が鬱陶しくなり自由を欲する
人間が弱い生き物だというだけの話しか?
当時の軍人(日本)がそういう教育だっただけの話しなのか?
そんな気はしないでもない
だが、しかし
「生きて帰ることこそ恥ずかしい」と横井氏が言ってしまうという事実に違和感を覚える
その違和感を俺はは一生拭えないと思う
もちろん「長生すべきだ」なんてことは思わないし死にたい奴は無理に生きなくてもいいと思っている派ではありますが。。。。
逆に木村久夫なんて人は
東京裁判で裁かれて死刑になったんですね
以下、その遺書から一部抜粋
大きな歴史の転換の蔭には、私の様な蔭の犠牲がいかに多くあったかを
過去の歴史に照らして知る時、まったく無意味のものである様にみえる私の死も
大きな世界歴史の命ずる所成りと感知するのである。
今私は世界全人類の気晴らしの一つとして死んで行くのである。
これで世界人類の気持ちが少しでも静まればよいのである。
それは将来の日本に幸福の種を残すことなのである。
ちなみに死刑の半時間前に書いたものらしいね
気になる人は塩尻公明の「若き君へ贈る」とか「きけわだつみのこえ」でも参照して
■東京裁判
日米戦争後、行われた日本の戦争犯罪に対する裁判。
しかし、裁判とは名ばかりで、日本や日本軍人にはほとんど弁護人はつかず、
戦勝国の都合のいいように裁判は進められた。
理不尽な断罪に1000人もの軍人が死刑にされた。
(その中には捕虜の食事を減じた程度の事が原因で死刑になった軍人もあり)。
「歪んだ裁判」として、世界で当たり前の認識になっている。
筋肉少女帯の「ワダチ」って曲にこの軍人の遺書が挿入されてます
「生きていればいいことあるよ」っていう「じーちゃんはいい塩梅」って曲もありますw
最近は橋本府知事の
「日本は北朝鮮じゃないってことですよ」
「何でも私の思い通りになったら独裁になってしまいますから」
なんて発言をきいて
「その通りだ、よくぞ言ってくれた」と思う反面「そんな余計な捨て台詞はかなくていいのに。。。」
と思いました
今、考えると橋本もご多分に漏れずタイタニストだったねw
頑張って欲しいけどまぁ今の日本じゃ。。。無理だろうなぁ。。。
タイタン 社長:太田光代 所属:爆笑問題、長井秀和、山中秀樹、他
戦争の話しとか例えに出しちゃったけど言いたいことは
俺もあなたも別に横井庄一でも木村久夫でもないから同じこと思う必要なんて全くないけど
少なくとも、この人らに顔向け出来る様ないきかたしてますか?ってこと
ふしだらにいきてませんか?ってことが言いたいです
そもそも「戦争をしない」って宣言しちゃってる時点でおかしいと思うしね。。。
本当に北朝鮮からミサイルでも落とされたら
日本まとまるかねぇ?混乱しちゃうかねぇ?
ちょっと見ものな気もするけど後者だったら目も当てられないなぁ。。。